「パリオリンピックに韓国はなく北朝鮮が2回入場したことになる」
「北朝鮮はフランス語表記によって全体の153番目に入場した。場内アナウンサーが北朝鮮をフランス語と英語の両方で正しく呼称し、場内アナウンサーの呼称通りなら、パリオリンピックに韓国はなく、北朝鮮が2回入場したことになる」
同メディアによると、韓国選手団は紹介ミスの事実を確認した後、緊急会議を開いて対応策を協議するという。
開会式に出席した文化体育観光部第2次官のチョ・ジラン氏と大韓体育会長のイ・ギフン氏が27日午後に記者会見を開いて、韓国の立場を明らかにするという。
記事によると、大韓体育会は「場内アナウンサーの原稿が間違っていたようだ。該当内容は選手団にすぐに報告された。パリオリンピック組織委員会と国際オリンピック組織委員会に強く抗議し、今後、競技場でもこのようなことが起こらないように再発防止のための対策を立てる」と述べたという。