ファン待望!『めぞん一刻』ラベル・ウイスキー発売 「これは人気でそう」Xで期待の声

   小学館集英社プロダクションは2024年8月8日から13日までウイスキー専門サイト「WHISKY MEW」で、1980年連載開始の大ヒット漫画『めぞん一刻』をラベルにあしらった2種のウイスキーの抽選予約を受け付けることを発表した。

  • 2種のウイスキーを発売((C)高橋留美子/小学館)
    2種のウイスキーを発売((C)高橋留美子/小学館)
  • 2種のウイスキーを発売((C)高橋留美子/小学館)

高橋留美子さんの代表作

   漫画家の高橋留美子さんの数ある代表作のひとつ「めぞん一刻」がウイスキーラベルになって登場する。

   「めぞん一刻」はアパート「一刻館」の住人である五代裕作と管理人としてやって来た音無響子を中心としたラブコメディだ。個性が強烈な「一刻館」の住人たちとの絡みや、切なくも心温まる展開で、80年代の若者たちから圧倒的な支持を得た。

   今回、発売されるウイスキーはラベル違いで2種ある。「音無響子ラベル/グレングラント1998」(5万5000円、以下すべて税込み)と「音無響子&五代裕作ラベル/キルダルトン2009」(3万7400円)で、総本数は500本あまりの限定販売となる。

   「グレングラント1998」は、スコットランドのハイランドにあるスペイサイド地区で製造されたモルトウイスキー。25年の長きにわたる熟成が醸し出す針葉樹からミルキーでフルーティーへと移りゆく複雑な香りを楽しめ、ドライで程よいウッディーさとフルーティーな味わいとなっている。

   「キルダルトン2009」は、蒸留所名は非公開だが、スコットランドのアイラ島南端にある蒸留所で、アイラの中でも特にピーティーでスモーキーなあじわいが楽しめる。

   「胸の奥がキュンとするようなあの頃の思い出―誰にでもある青春の1ページ。珠玉の1杯を楽しみながら、思いを馳せるのもいいものです」とアピールしている。

   X上では「熟成25年ってなんか意味深だなw」「高橋留美子さんの代表作。 これは人気でそう」などの声が寄せられている。

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