「なんて曖昧なの、この法律ということも、僕は考えなきゃいけないかなと」
古舘さんは続けて「俺は18歳、19歳の扱いに関して、おかしいと思ってる」と提起。
「法律が改正されて、有権者になって、投票に行けるようになった。立派な大人じゃないですか。連動するようにして、少年法の改正もあったわけだよね。メディアの扱いも変わりつつあるわけだ。重大犯罪で、起訴された場合につき18歳、19歳は実名報道が可能になった。立派な大人というのがベースにあるからでしょ? だとするならば、飲酒・喫煙だけ中途半端に20歳になってからは...。18歳から大人なんだから、飲酒も喫煙も個人の判断でやらないとギクシャクしてますよ」
宮田さんについては、改めて「やむなし、致し方なし。大いに反省してくださいと思う」としたが、一方で「なんて曖昧なの、この法律ということも、僕は考えなきゃいけないかなというふうに思います」とまとめた。
宮田の五輪代表辞退問題は、パリ五輪直前ということもあり、複数の海外メディアが取り上げ、大きな注目を集めている。