「野球ファンにとっては大きな贈り物」
「一時代を風靡したレジェンドスターの試合を再び見ることができるということだけでも、野球ファンにとっては大きな贈り物だったはずだ。それは選手たちにとっても同じだった。恐れることなくプレーしていた若い頃に、思い出のタイムマシンに乗って戻れるチャンス。どれほど感激したことだろう」
そして、こう付け加えた。
「『日韓ドリームプレーヤーズゲーム』はとても有意義だった。なぜ今までこのような試合が行われなかったのかと思うほど有意義な時間だった」
「スポーツ朝鮮」の別の記事では、この試合にかける両国の思いに言及。
記事では「試合前、両国の雰囲気が全然違う感じだった」とし、「韓国代表は友情を重んじ、日本代表は勝利への意欲を見せた」と指摘。「微妙な『温度差』があった」と解説した。
スポーツ紙の報道によると、試合は友好的に行われたという。日本ハム、阪神でプレーした糸井嘉男氏(42)が6回に逆転の3ランを放ち、MVPに選出された。