「まず監督者たちがもっとしっかり選手たちを管理しましょうよ」
そして、長く芸能活動を続けている武井さんは、今回の喫煙、飲酒問題を芸能人に例えて私見を述べた。
「飲酒とか喫煙は20歳以上という決まりがあるなかで、例えばタレントさんで10代の子が、CMとかいっぱい抱えている子がいて、その子が喫煙、飲酒のシーンをすっぱ抜かれたとしましょう。どれだけ違約金がくるとおもっているのですか? CM、番組全部飛びますよ。それぐらいのリスクがある」
さらに、日本フェンシング協会の会長を務めた経験から、日本代表選手のあるべき姿について、次のように私見を述べた。
「オリンピックに出るという、多大なる国の予算を使って、強化の費用を使ってナショナルトレーニングセンターや遠征をおこなっている選手が、そんなルールすら守れなかったら、当然外される。僕はそれぐらいでいいと思っているけど、確かに1回したということだけで、日本一の選手が代表を外れることは衝撃的なことだけど、まず監督者たちがもっとしっかり選手たちを管理しましょうよ」
武井さんの意見がインターネット上で拡散されると、Xでは「めっちゃ正しい」「一番の正論だと思った」「これはそのとおりだな。そうだね税金でやってるようなもんだしな」「これはマジで正論」「その視点も納得感ある」「正論すぎた」「あたりまえで、もっともな意見」「強化費もらってるならルール守れっていうのは言えてるなあ」などのコメントが寄せられた。
宮田のパリ五輪代表辞退に関しては、各界からさまざまな意見が飛び交い、賛否が分かれている。