「望まれていないのであれば...」手越祐也、国家独唱を辞退 RIZIN運営謝罪、SNSは同情の声

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「望まれていないのであれば今回の国歌独唱は辞退させてほしい」

   手越さん側から「あくまで試合や選手が主役。ボクは少しでもそれを盛り上げられればという思いで引き受けた。しかし、それが望まれていないのであれば今回の国歌独唱は辞退させてほしい」との申し出があったとした。「本来であれば、今回の国歌独唱をはじめ、試合周辺のプロモーションや盛り上げは選手ではなく弊社の判断で決めることという認識」としつつ、これを受け入れることとしたという。

「現状においてここまでのネガティブな様相になってしまったにもかかわらず、手越さんや手越さんのファンに悲しいを思いをさせてしまったことを押し通して、これを完遂するという判断には至りませんでした」

   手越さんからは「それでも朝倉未来手と平本蓮手の試合は、変わらず注目をしているし、二人には最高の試合をしてほしいと思っています」とコメントがあったという。これを受けて「手越さんへの誹謗中傷やヘイトはおやめください。本当に盛り上げに寄与したいという思いで引き受けていただいた方に、黒骨雑言や悪口を浴びせる行為はあってはなりません。いますぐにやめていただくようお願い申し上げます」と訴えた。

   なお、手越さんの国家独唱を目的としてチケットを購入した人については、チケットの返金対応をとるという。

   発表を受け、振り回される形となった手越さんに同情する声が多く寄せられた。

「2人が国歌独唱不要って言うのはそれぞれの意見だから分かるけど、手越に誹謗中傷行くのが全く理解出来ん。オファーされて快諾してくれただけでしょ。流石に手越が可哀想過ぎる」
「選手側が口出して誹謗中傷助長して本人への謝罪もないなんて格闘技への印象ますます下がった」
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