お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんが2024年7月21日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演し、代表行動規範違反があったとしてパリ五輪代表を辞退した体操女子日本代表・宮田笙子(19)について私見を述べた。
「もっと前の時期だったら特に問題に...」
日本体操協会は7月19日、都内で会見を行い、パリ五輪体操女子代表で主将の宮田が代表を辞退することになったと発表した。
スポーツ紙などの報道によると、宮田は6月末から7月にかけて、喫煙、飲酒を行い、都内のナショナルトレーニングセンターの宿泊棟でも飲酒をした事実が発覚したという。
この行為が行動規範に反するとして、宮田はパリ五輪出場を辞退。事前合宿地のモナコから既に帰国していた。
番組では、宮田の五輪代表辞退に関して、インターネット上で各界からさまざまな意見が飛び交っていることを紹介した上で、カズレーザーさんの意見を求めた。
カズレーザーさんは「この時期にこれが来たから、(代表辞退が)厳しいか厳しくないか論になっているだけな気がします。別にもっと前の時期だったら出場資格をもらえなくても特に問題になっていなかったんじゃないかなと思う」と率直な感想を口にし、次のように持論を展開した。