「道路整備の会議に出席するのに道路渋滞に巻き込まれて市長が飛行機に乗り遅れる」
熊本市中心部では渋滞が慢性化している。しかも、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の進出でさらに激化している。これが熊本空港へのアクセスが不便になる一因になっている。
大西市長は5月に熊本空港発の飛行機に乗り遅れた際には、
「道路整備の会議に出席するのに道路渋滞に巻き込まれて市長が飛行機に乗り遅れるとか政令指定都市ワーストの渋滞都市を象徴している出来事で本当に笑えない話」
だとして、やはり
「お恥ずかしい限りで申し訳ないです」
と謝っていた。
熊本県と熊本市は、熊本市中心部から高速道路インターチェンジまでを約10分、熊本空港までを約20分で結ぶ「10分・20分構想」を掲げている。大西市長は「何としても早期実現しなければと強く認識させられた」とも書き込んでいた。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)
熊本駅から新幹線に乗って博多駅まで約35分????→地下鉄で福岡空港まで約5分????→エスカレーター上がれば保安検査場✈️
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) July 20, 2024
熊本駅から熊本空港までは空いてれば車で45分ぐらい。混んでたら読めません????♂️
本当の本当にごめんなさい????#福岡空港へのアクセスが良すぎる件#熊本駅から最短約40分#定時性が大事