「今回、説はなんやったこれ?」 「水ダウ」恐怖のドッキリ企画に視聴者騒然...ホラーコンテンツ制作望む声も多く

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   さまざまな説を検証するバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)のよるホラー風ドッキリ企画の「本気っぷり」が人気を博している。

  • 「水曜日のダウンタウン」のX(@wed_downtown)より
    「水曜日のダウンタウン」のX(@wed_downtown)より
  • 「水曜日のダウンタウン」のX(@wed_downtown)より

集落のボロ家で、黒いビニール袋にくるまれた...

   2024年7月17日に放送された回では、お笑いコンビ「レインボー」ジャンボたかおさんが「撮影許可をタレント自らが交渉するタイプのロケ、どんなにNGを食らい続けても勝手に切り上げる訳にはいかない説」を検証することに。

   ある集落を訪れ、民家に1泊させてほしいと自ら交渉するも、全員から断られてしまったジャンボさん。行き着いたのは、外壁はボロボロ、家の電気は消えたままという、見るからに怖そうな「春樹さん」の家だった。

   老齢の男性・春樹さんの物置部屋をのぞいたジャンボさんは、物置に黒いビニール袋にくるまれた人間のような形をした物体を発見。

   その上には生肉が吊るされており、ジャンボさんは「なんか...なんか人みたいのがありました」 「春樹さん、落ち着いてください!」 とパニックに陥る。

   その後、退路を確保しようとして、寝室の窓を開けようとカーテンに手をかけるが、そこには大勢のお年寄りが。ジャンボさんが思わず悲鳴をあげたところで、ネタバラシされるという展開になった。

「本気で作ったホラー作品観てみたい」

   視聴者をも予期せぬホラー展開となった今回のドッキリ。VTRを観ていたお笑いコンビ「FUJIWARA」藤本敏史さんは、「今回、説はなんやったこれ?」 とツッコミを入れ、笑いを誘った。

   「水ダウ」といえば、これまでも「病院で目覚めたとき誰もいなくなってたらだいぶおっかない説」(24年6月19日放送)、「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」(23年11月8日・15日)など、ホラー風味のあるドッキリ企画を放送してきた。

   そのたびに、廃病院や集落などの世界観や、出演者の行動を読んでの「二段構え」にしてある仕掛けなどが好評を得ている。

   こうした高いクオリティーのホラー企画に、視聴者からは、

「絶対カーテンめくることを読んで窓の外に待機させてるの上手いよなホント。水ダウほんとこういうホラー作るの上手くて感心する」
「ジャンボ編ほんまにいい日本ホラー出来そうで、水ダウの底力感じた」
「水ダウスタッフたちが本気で作ったホラー作品観てみたい」
「水ダウスタッフにアメリカの『スケア・タクティクス ~恐怖のマジヤバどっきり~』みたいなホラードッキリ番組の日本版作ってほしい」

などと、ホラーコンテンツへの制作を熱望する声が多くあがっている。

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