岡沢セオン選手「明るく、楽しく、試合を楽しんで金メダルを」
ボクシング代表は男子71キロ級の岡沢セオン選手(28=INSPA)と、男子57キロ級の原田周大選手(22=専大)の2人。岡沢選手は、
「僕がやっているアマチュアボクシング、五輪のボクシングを多くの人に知ってもらいたい、面白いと思ってもらいたい。そのためには、やはり僕が金メダルを取って色々な人に注目してもらうことが一番必要なことだと思っている」
などとあいさつ。これに先立ってANAの井上慎一社長が
「どうせやるなら、明るく楽しく、世界一を目指してください」
と激励したことを引き合いに、
「明るく、楽しく、試合を楽しんで金メダルを取って帰ってきたい」
と話した。
一行が搭乗したのはNH215便(ボーイング787-9型機)。10時頃に出発し、14時間ほどかけてパリに向かっている。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)