高校生14人緊急搬送の激辛ポテトチップス 8年前、試したヒカキンが警告していた「罰ゲームとかで使っちゃダメ」

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   2024年7月16日午後1時ごろ、東京・大田区の都立六郷工科高等学校の生徒14人が、口や胃の痛みを訴えて救急搬送された。警視庁などによると、約30人の生徒たちは、この日午前中から校内で「激辛ポテトチップス」を食べていたという。

   人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんも約8年前に、同商品を動画で食べて紹介していたことで注目を集めている。

  • ヒカキンさん(2017年撮影)
    ヒカキンさん(2017年撮影)
  • ヒカキンさんのYouTubeより
    ヒカキンさんのYouTubeより
  • ヒカキンさんのYouTubeより
    ヒカキンさんのYouTubeより
  • ヒカキンさんのYouTubeより
    ヒカキンさんのYouTubeより
  • ヒカキンさんのYouTubeより
    ヒカキンさんのYouTubeより
  • ヒカキンさん(2017年撮影)
  • ヒカキンさんのYouTubeより
  • ヒカキンさんのYouTubeより
  • ヒカキンさんのYouTubeより
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粉末が指についただけで「ヒリヒリしてる」

   「激辛ポテトチップス」は「18禁 カレーチップス」と呼ばれるもので、食べた生徒のうち1年生の女子13人と男子1人が体調不良を訴え救急搬送された。

   販売元の磯山商事は、ホームページ上で「『ブート・ジョロキア』をふんだんに使用しているため、18歳未満の方は食べないでください」と告知している。

   「ブート・ジョロキア」は、ハバネロのほぼ2倍の辛さで、2007年には『世界一辛いトウガラシ』とギネス認定された。

   16年2月、ヒカキンさんは動画で同商品を食べて紹介した。カレーパウダーのパッケージを開け、粉末が指につくと「ヒリヒリしてる。指だよ、指。傷とかないっすよ」と驚いた様子だった。

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