蓮舫氏「私は黙らない」Xで反論続く 連合会長、上沼恵美子さん、「アッコにおまかせ!」に

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   先の東京都知事選(2024年7月7日投開票)で落選した、前参院議員の蓮舫氏が、自身に向けられた攻撃的な発言などに対し、Xで反論を繰り返している。

   7月14日はXで、「私はね。黙らないよ。いま、最も自由に黙らない」と宣言した。

  • 蓮舫氏
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「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか」

   蓮舫氏は15日、デイリースポーツ(電子版)の記事を引用してリポスト。そこには、タレント・上沼恵美子さんがテレビ番組で、蓮舫氏について「もし私が舞台出ていって、お客さん、蓮舫さん一番前やったら、やりにくいな」「蓮舫さんキツイもんね。頭がいいっていのを出し過ぎやねん」と発言したと書かれていた。

   これに対し、「そんな貴女のセンス、これはユーモア?ギャグ?コメディ?なのかしら。1番前の席に座っていたとしても、私は笑えないなあ」と投稿した。

   14日、「アッコにおまかせ!」(TBS系)が放送で、都知事選の投開票日当日に投票方法について誤った情報を伝えたことを謝罪した。そのことについて蓮舫氏は15日、「選挙が終わって訂正。そもそも、放送内容は台本に書かれ、局アナのコメントも原稿がある。それを誰もチェックできずに『嘘』を放送した経緯も振り返らずに終わらせる番組を私は一切信用しません」と厳しく批判した。

   さらに別のXの投稿では、連合の芳野友子会長が、都知事選での蓮舫氏の敗因について、「共産党が前面に出過ぎて票が逃げたのではないか」と発言したという「テレ朝news」の記事を引用。同会長に向け、こう指摘した。

「現職に挑戦した私の敗因を、現職を支持した貴女が評論ですか。私は今回公契約を活用した労働条件改善を強く提案。若者の雇用環境改善も提案しました。本来、労働者を守る連合が要求する内容でもあります。組合離れはこういうトップの姿勢にもあるかもしれませんね」
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