映画監督で劇作家・放送作家の福田雄一さんが2024年7月13日、Xで20年7月に亡くなった三浦春馬さんとの思い出を明かし、注目を集めている。
「日光江戸村に来ると、ついつい思い出してしまう」
福田さんは7月13日、「本日、映画、クランクインしました! 日光江戸村で!」と投稿し、映画の撮影中であることを明かした。
続く投稿で、「日光江戸村に来ると、ついつい思い出してしまうのが、銀魂2の鴨太郎の殺陣のシーン」として三浦さんとの思い出を振り返った。
三浦さんは、福田さんが監督を務めた人気漫画の実写版映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に出演し、真選組の参謀・伊東鴨太郎役を演じていた。
鴨太郎は文武両道で剣術に優れたキャラクターで、映画では殺陣も披露。三浦さんは映画公開時のインタビューで、「刀を使った殺陣は、映画では初めてだった」と語っていた。
福田さんは、三浦さんとの撮影について「真夜中から始めて朝まで撮ってた。2月の日光で。氷点下の中、春馬は文句ひとつ言わず、めっちゃカッコよくキメてくれた。最高だったな、春馬の殺陣」とつづった。