ホンダは2024年7月25日に、第二種原動機付自転車の人気レジャーバイク「モンキー125」に新色のカラーリングを追加して発売する。
「『洗練された』という表現にふさわしい」
HONDAの「モンキー125」の初代モデルが販売されたのは1967年で、2017年で50周年を迎えた。
現行の「モンキー125」のモデルに変わったのが2021年。トランスミッションにはシフト操作が楽しめる5速マニュアルを搭載し、軽快なハンドリングを追求したことで、レジャーバイクとして爽快な走りが楽しめる。
モンキーのモデルは販売開始以来、初代モデル「モンキーZ50M」から引き継がれている「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」という特徴と、その走破性能によって高い人気を誇っている。
今回、追加された新色は鮮やかな印象の「ミレニアムレッド2」、精悍な印象の「パールカデットグレー」、落ち着いた印象の「シーンシルバーメタリック」の3色となる。新しいカラーリングは燃料タンクとシートを組み合わせて、印象を強くしている。メーカー希望小売価格(税込)は45万1000円。
X上では「めっちゃ良い色!欲しい」「くすぐられる...!可愛いです...!」「まさに『洗練された』という表現にふさわしいです」などの声が上がっている。
なお、第二種原動機付自動車の運転には普通二輪免許(小型限定も可)か、大型二輪免許のどちらかが必要になる。