ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2024年7月10日、Xを更新。元「乃木坂46」の山崎怜奈さん(27)に対する、東京都知事選に出馬した石丸伸二氏(41)の受け答えが物議を醸しているという報道を受け、「真面目なんだよ」と見解を示した。
「適当に答えられないんだろうな」
前出の報道は、週刊誌「女性自身」による7月9日付のウェブ記事。都知事選開票日の7日放送の選挙特番「Mr.サンデー "七夕決戦"都知事選SP」(フジテレビ系)に出演した山崎さんに対する、石丸氏の対応に違和感を表明する人がX上で多かったという内容だ。
番組でのやり取りはこうだ。山崎さんは、石丸氏の掲げた公約について質問。3選を果たした現職の小池百合子氏の公約を例に、石丸氏が行いたい政治は「国政レベルなのか、都政レベルなのか」と質問した。
これに対し、石丸氏は「大変申し訳ないんですが、前提のくだりがまったく正しくないなという風に感じました」と返答。「(編注:小池氏と石丸氏が掲げた公約の)どこに共通点があるというふうに解釈されたんですか」と尋ね、「全然次元が違うと思うんですけど」と指摘した。
石丸氏の返答を受け、山崎さんは「小池さんとは分けさせてください。すみません、不勉強で」と謝罪し、改めて質問し直した。
該当の記事では、こうした番組上でのやり取りを説明した上で、「石丸さん山崎をフルボッコにしてたけどもうちょい手加減してあげたほうが印象はいいと思う」「石丸さんのインタビューの発言があまりにも胸糞悪すぎて、私がすごくダメージ受けてしまった」など、X上で違和感を表明する人が多かったと報じた。
今回の記事を受け、堀江氏は10日、「適当に答えられないんだろうな。真面目なんだよ」との見解を示した。
石丸氏について、堀江氏は8日、石丸氏の返答が怖いという主旨の投稿に対し、「BotとかChatGPTでも答えられるような質問にいちいち答えるのダルいっすよ。それでも答えろと?」などと、引用しながらXで見解を示している。