独立リーグから韓国に渡った投手、KBO残留決定 チーム監督は元巨人選手...給料180万→400万にアップ

「白川はすぐに戦力となる」

   斗山ベアーズは所属していた外国人投手が6月23日に肩の筋肉を痛め戦線離脱。そこでKBOが今シーズンから導入した短期外国人投手獲得制度に目を向け、白川獲得に動いたという。

   「朝鮮日報」(WEB版)によると、斗山ベアーズ関係者は「白川は速球とスライダー、フォーク、カーブなど多様な球種を備えて先発投手に適したタイプだ。併せてKBOリーグで着実に先発で投げ、適応していたのですぐに戦力となる」と迎え入れた理由を明らかにしたという。

   斗山ベアーズの監督を務めるのは、日本のロッテ、巨人、オリックスでプレーしたイ・スンヨプ氏(47)だ。

   「朝鮮日報」の記事によると、白川は11日にチームに合流し、イ監督は白川を13日のサムスン・ライオンズ戦で先発させる意向を明らかにしたという。

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