威圧的な「石丸構文」より平和? 「進次郎構文」トレンド入りで上がる小泉進次郎氏の好感度

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   Xで「石丸構文」というワードがトレンド入りし、にわかに盛り上がりを見せている。2024年7月7日に投開票された東京都知事選挙に出馬した広島県安芸高田市の元市長・石丸伸二氏(41)の言い回しをパターン化したもののようだ。

   「石丸構文」が話題となるなか、自民党の小泉進次郎衆院議員の独特の言い回しを表すネットミーム「進次郎構文」もXでトレンド入り。小泉氏の好感度が上がったとの声が相次いでいる。

  • 小泉進次郎氏(2017年撮影)
    小泉進次郎氏(2017年撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
    石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
    石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
    石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
  • 小泉進次郎氏(2017年撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)
  • 石丸伸二氏(2024年6月23日撮影)

「石丸構文」を使った大喜利状態に

   発端となったのは、日本テレビのYouTubeチャンネル「日テレNEWS」の配信での、社会学者の古市憲寿氏と石丸氏のやり取りだ。「政治屋」を批判している石丸氏に対して、古市氏が「政治屋」と政治活動をする石丸氏の違いの違いを質問したことについて「同じ質問を今繰り返されてます?」「え?もう1回言えってことですか?」といった言い回しが、大きな注目を集めた。

   さらに、お笑いタレントのふかわりょうさんがXで、「【心配】石丸さん、サブウェイ注文できるかな」と投稿すると、さまざまなシチュエーションに石丸氏と古市氏のやり取りを当てはめる投稿が相次ぎ、「大喜利」状態に。

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