トヨタ自動車のミニバン「シエンタ」は、日本自動車販売協会連合会が2024年7月4日に発表した今年上半期(1~6月)の「乗用車ブランド通称名別順位」で前年の好調を維持、3位となった。1位はトヨタ・カローラ、2位はトヨタ・ヤリスであり、ワゴンタイプでは日本で一番人気があることになる。
そんなシエンタが5月20日にカラーリング増加など一部改良を行い販売されて1か月余りたった。購入者の評判も「欲しかったアーバンカーキ×ダークグレーツートンも良い色!」などの声があがっている。
「新しい車すんげぇ...って唖然としてました」」
TOYOTAのシエンタはトヨタ最小のミニバンとして2022年にリニューアル。コンパクトカーの運転しやすさとミニバンの利便性をあわせもった特徴を深化させた結果、ファミリー層をはじめ様々な年代に幅広く好評だ。
車種にはガソリン車とハイブリッド車があり、7人乗りのものと5人乗りの2つのタイプがある。さらに、それぞれグレードX、G、Zがあり、カラーはモノトーン6色とツートン2色。メーカー希望小売価格はグレードXのガソリン車、7人乗りの2WDで203万5200円。ハイブリッド車の7人乗り2WDで243万円だ。
5月20日の一部改良では、Z、Gグレードでデジタルキーを、Z、G、Xのハイブリッド車で外部給電アタッチメントを新しくメーカーオプション設定にした。 さらに、新しいカラーリングとしてプラチナホワイトパールマイカ(Z、G、Xグレード)、ダークグレー×アーバンカーキ(Z、Gグレード)を追加した。
X上の反応を見ると「シエンタのアースカラー買った!納車が楽しみ!」「少しだけ乗った感想は、新しい車すんげぇ...って唖然としてました」「納車されました!欲しかったアーバンカーキ×ダークグレーツートンも良い色!」とまずまず好評のようだ。