「自信を持って『将来を共にしたいパートナーです』と言えない」
6話ごろまでの武井さんへの思いは、「もっと知りたいと感じるようになりました。心の繋がりを求めるようになり、手紙でお伝えした『好き』という感情に偽りはありません」「好きな気持ちはありましたが、2人でデートをしていない中で心がスパークしないという感情も抱いていました」とし、相手から興味は持たれていないと受け止めていたと明かす。
そして思いもよらず家族との対面に進んだ後、「初めて1時間以上」話すことができたものの、「2人でデートしている時の亜樹さんの雰囲気や表情、声のトーンを全く知らない状況でした」と説明。
北森さんは続けて、「そんな中で亜樹さんのご家族とお会いした際、自信を持って『将来を共にしたいパートナーです』と言えないと感じました。お会いしても綺麗な言葉を並べて良く思ってもらうことしかできないと思うようになりました」などといい、脱落メンバーや武井さんらを慮って数日悩み続け、結論に至ったと明かした。下記のようにも釈明している。
「ラスト3という大事な枠を奪ってしまったこと。もっと早く決断できればよかったのですが、ちゃんと時間をとって話すことができたのがep7のタイミングとなってしまい、決断が遅くなってしまったこと。
過酷な旅を続けている亜樹さんに伝えることが本当に申し訳なく、メンタルに影響が出てしまうことをしてしまったと思っています。バチェロレッテという重圧の中で顔に泥を塗ってしまう行為ということも理解していました。ただ、周りのために自分の心を閉ざす行為をこの旅を通じて辞めると決めたタイミングがあり、このような結果となってしまいました」