井岡一翔対マルティネス戦、120-108「採点」疑問視 「井岡を軽視」「審判たちは同じ試合を観ていたのか?」海外メディア

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「審判たちは同じ試合を観ていたのか?」

   その一方で「リングアナウンサーが発表した120-108のスコアは井岡の努力を非常に軽視しているように見えた」と、一方的な採点を疑問視した。

   米ボクシング専門メディア「ボクシングニュース24」(WEB版)は、「120-108、117-111、116-112といったスコアカードを見ると、審判たちは同じ試合を観ていたのかと疑問に思う」と厳しい論調で指摘した。

   筆者の怒りは収まらない様子で、「審判はそもそも試合に注目していたのか、それとも居眠りしながら適当な数字を並べただけなのかと疑問に思わざるを得ない。ボクシング界に改革が必要かもしれない」と続けた。

   米スポーツメディア「The Sporting News」(WEB版)は、井岡対マルティネス戦を独自の視点から採点し、115-113の2ポイント差でマルティネスの勝利を支持した。

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