八村塁、渡辺雄太のいない日本は「想像以上に弱かった」 韓国メディア、1勝1敗五分も...若手の成長に手応え【男子バスケ】

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   韓国メディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)が2024年7月7日、男子バスケットボールの日本代表の特集記事を組み、戦力を独自分析した。

   世界ランキング26位の日本は7日、有明アリーナで世界ランキング50位・韓国と強化試合第2戦を行い、88-80で勝利した。

   試合は第1クォーターを19-22で韓国にリードされるも、第2クォーター、第3クォーターと盛り返して逆転。第4クォーターは20-23と韓国に追い上げられたが、88-80で日本が競り勝った。

  • 男子バスケ日本代表(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
    男子バスケ日本代表(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • 雄たけびを上げるホーキンソン(日本バスケ協会インスタグラムより)
    雄たけびを上げるホーキンソン(日本バスケ協会インスタグラムより)
  • シュートを決めるジェイコブス(日本バスケ協会インスタグラムより)
    シュートを決めるジェイコブス(日本バスケ協会インスタグラムより)
  • 気合を入れる川真田(日本バスケ協会インスタグラムより)
    気合を入れる川真田(日本バスケ協会インスタグラムより)
  • プレーが光る富樫(日本バスケ協会インスタグラムより)
    プレーが光る富樫(日本バスケ協会インスタグラムより)
  • 男子バスケ日本代表(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • 雄たけびを上げるホーキンソン(日本バスケ協会インスタグラムより)
  • シュートを決めるジェイコブス(日本バスケ協会インスタグラムより)
  • 気合を入れる川真田(日本バスケ協会インスタグラムより)
  • プレーが光る富樫(日本バスケ協会インスタグラムより)

韓国は若手中心のメンバー構成

   日本は5日の第1戦を84-85で落としていた。世界ランキング50位相手に、まさかの黒星。2試合行われた強化試合は1勝1敗だった。

   今回の2試合は、日本のエース八村塁(26)はコンディション調整のため、渡辺雄太(29)は左ふくらはぎ肉離れで欠場。対する韓国は若手中心のメンバー構成だった。

   スポーツ朝鮮は、「韓国は今大会25歳以下の若手選手を中心とした代表チームだ」と解説し、「初戦を85-84と1点差で制した韓国は、第2戦を失ったが、各選手が好プレーを見せ、世代交代の兆しを見せた」と分析した。

   さらに初戦の勝利を振り返り、「韓国はよく戦ったが、守備の穴があった。八村、渡辺がいない日本は予想以上に弱かった」と指摘した。

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