幸福の科学・大川隆法氏の長男、スピード違反で「前科2犯」報告 89キロオーバー、懲役3か月・執行猶予2年

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   宗教法人「幸福の科学」の創始者・大川隆法氏の長男である宏洋(ひろし)氏が2024年7月1日に公式YouTubeチャンネルを更新し、89キロオーバーのスピード違反により「前科2犯」になったと報告した。

   宏洋氏は1月に面識のある女性に対する名誉毀損の疑いで逮捕されている。

  • 宏洋氏(2017年撮影)
    宏洋氏(2017年撮影)
  • 「前科2犯」を報告
    「前科2犯」を報告
  • 宏洋氏(2017年撮影)
  • 「前科2犯」を報告

60キロ規制のところを149キロで走行

   「前科2犯になってしまいました」と題した動画で宏洋氏は、「今日裁判所に来ています。結論から言うと前科2犯になりました」「今回の罪状は交通違反ですね。スピード違反ということで89キロオーバー」と明かし、この日、懲役3か月・執行猶予2年の有罪判決が言い渡されたと説明した。

   宏洋氏によると、スピード違反をしてしまったのは23年6月のこと。この日、友人と早朝に千葉のゴルフ場でラウンドを回る約束をしていたが、寝坊をしてしまい、急いで都内の自宅を出発。環状2号線を走っていたところ、速度違反の取締装置「オービス」が作動し、3か月後に警察から電話で出頭を命じられたという。

   宏洋氏は、時速60キロ規制のところを149キロの速度で走行していたため、89キロオーバーのスピード違反により裁判となったと語り、「これに関しては100%僕が悪いです。申し訳ございませんでした。深く反省しております」と謝罪した。

   なお現在は、90日間の免許停止の期間も終わり、免許が返ってきたため車には乗れる状態になっているという。しかし「極力、今後は運転するのは控えようかなと思っています。少なくとも執行猶予が明ける2年間は」とし、「前科2犯になってしまったということで、より一層、身辺には気を付けなきゃいけないと思いますので、清く正しく生きていきたいと思います」と誓っていた。

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