ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが、2024年7月4日にXで、お笑い芸人の中山功太さんについて「クソ頭悪いね」と言及。これに中山さんが5日、反論した。
「中山ってやつ、初めて知ったけどクソ頭悪いね」
中山さんをめぐっては、7月3日放送のラジオ「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)で、この日体調不良で欠席した「南海キャンディーズ」の山里良太さんが言いそうなこととして、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんは物欲がないと言っているのに、クラウドファンディングでお金を集めるなど矛盾した人間だと思うといった趣旨の「悪口」を言った。
これに西野さんが4日、Xで反応。ラジオでの発言をまとめたニュース記事を引用し、「もし、これを本気で言っているのなら、絶望的に頭が悪い。これを鵜呑みにするファンがいたりするのかな?」と反論した。
クラウドファンディングは「チームの活動費の捻出(会社の運転資金の捻出)」だとして、「『運営費(チームの支出に回す)の捻出』と『個人の浪費に使うお金』の線引きができない人間が我が物顔(正義ヅラ)で発信しているのは、さすがに危ないと思う」と批判した。
堀江さんは4日にXで、西野さんの反論投稿をまとめた内容のニュース記事を引用し、「中山ってやつ、初めて知ったけどクソ頭悪いね」とコメントした。
中山さんはこの堀江さんの投稿を引用し、「ホリエモンと呼ばれてる方ですか?はじめまして。中山功太と申します」と自己紹介。「僕は学力は低いですが、ネットニュースを読んでそのまま暴言を吐くような単細胞ではないです。俺と西野の問題で、悪いのは僕です」と反論した。
ただ、最後に「カスは黙っとけよ」と怒りをぶつけた。
中山さんは西野さんに謝罪「本気じゃないからって許される発言ではない」
なお、中山さんは4日、西野さんの反論投稿に返信し、謝罪している。
ラジオでの発言は、山里さんが言いそうな回答を勝手に答える企画内でのことで、「『昔からキングコングに妬みがあった山ちゃんならこう答える』を大幅に超えて勝手にボロカス言って『山ちゃんに迷惑をかける』ボケ」だったと説明した。
そのうえで「もちろん本気じゃない。ただ、本気じゃないからって許される発言ではないよ」として、「西野本人と、プペルに関わる全ての皆様、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。さらに山里さんとTBSラジオに向けても謝罪した。
続けて、「更に申し訳ありませんが、あまり機会はないですが、電波に乗せて人の悪口は引き続き言わせていただきます」と書いている。
なお、西野さんは中山さんに、西野さんの行う事業には多くのスタッフやその家族の生活がかかっているとして、「僕はそれらを守りたいので、便乗して叩くバカが生まれる功太の発言はシンプルに面白くなかったです」と伝えた。
一方で「ただ、逃げ道のない状況で功太にマジレスをさせてしまったことには反省しています。ごめんなさい」といい、「今度は面白い話題で絡みたいです。宜しくです!」と締めた。
ホリエモンと呼ばれてる方ですか?はじめまして。中山功太と申します。
— 中山功太 (@nakayamakouta_) July 4, 2024
僕は学力は低いですが、ネットニュースを読んでそのまま暴言を吐くような単細胞ではないです。
俺と西野の問題で、悪いのは僕です。
カスは黙っとけよ。 https://t.co/NyLlPJbtur