LUNA SEAのギタリスト・SUGIZOさんが2024年7月4日、投開票日が7日に迫っている東京都知事選の期日前投票を終えたことをXで明かした。
過去最多の56人が立候補し、過熱する選挙戦に複雑な思いをにじませつつ、フォロワーに向け「それでも投票へ行こう！」と呼びかけている。
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SUGIZOさんのX。投票を呼びかけた -
SUGIZOさんは繰り返し被災地に入ってボランティア活動をしている。写真は珠洲市の様子。SUGIZOさんのインスタグラム（＠sugizo_official）から -
チャリティーアイテムも制作。SUGIZOさんのインスタグラム（＠sugizo_official）から -
被災地の様子をたびたび伝えている。輪島市の様子。SUGIZOさんのインスタグラム（＠sugizo_official）から -
珠洲市の様子。SUGIZOさんのインスタグラム（＠sugizo_official）から
「倫理的にも品格的にも、なんだかなぁ、という残念な空気」
SUGIZOさんは音楽活動のかたわら、東日本大震災以降、被災地でのボランティアを精力的に続けている。元日に起こった能登半島地震でも、複数回にわたって石川県珠洲市や輪島市などを訪れ支援活動を行っている。
被災地への支援以外にも、海外の難民キャンプでのボランティア経験もある。
そんなSUGIZOさんは4日、期日前投票所で撮影した自撮り画像を添え、「VOTE!!」と東京都知事選への投票を済ませたことをXで報告した。
「今回の都知事選は倫理的にも品格的にも、なんだかなぁ、という残念な空気だけど」と都知事選をめぐる複雑な思いを明かしつつ、「それでも投票へ行こう！」とした。
「もっと生きやすい社会に、不正無きクリーンな社会に変えていきたいから。。。みんなも投票に必ず行ってね！」と呼びかけている。