被害に遭ったこと自体をネタに
また、天羽さんは本名を公表することはリスクがあるものの、流出したのが本名であることを「認めざるを得なかった」とも指摘する。天羽さんに限らず、配信者やVtuberは身の回りで起きていることすべてをネタにする覚悟で活動しているとして、
「今後もずっと(本名に関して)言われるよりは、被害に遭ってしまったことを受け止めて、それ自体をネタにしたり笑い話にしたりするんだという形でやっていらっしゃると思います」
と公表の背景を推測した。
しかし、本人の公表に乗じて晒し行為を続けたり、攻撃したりといった行為は「犯罪もしくは民事訴訟の対象になる可能性があるため、やるべきではない」と指摘する。