【巨人】貧打解消できず「1死から犠打策」の阿部采配 ローゲームの接戦はベンチワークがカギだが

代打のカードをうまくきれず

   7回の好機で得点が奪えず、9回2死で代走の途中出場から遊撃の守備ついていた増田大に打順が回ってきたが、ライデル・マルティネスのスライダーにタイミングが合わず空振り三振に。

   ベンチには萩尾匡也、佐々木俊輔が控えていたが、内野手が1人も残っていなかったため代打を出せなかった。

   ローゲームの接戦はベンチワークがカギを握る。

   打線がつながりを欠く中、どのようにして得点を積み重ねていくか。勝率5割から借金生活に突入しないためにも、3日の中日戦(前橋)は重要だ。(中町顕吾)

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