2022年冬季北京五輪で女子団体パシュートで銀メダルを獲得した女子スピードスケートの元オリンピアン・高木菜那さんが24年7月2日にインスタグラムを更新し、32歳のバースデーパーティーの様子を投稿した。
「可愛いー!32歳!」
高木さんの投稿では、
「32歳になりました!マネージャー宅でパーティーをしてもらいました(引退してから毎年)笑
今年も元気に笑顔で頑張るぞ!!」
とつづり、チョコレートの誕生日ケーキと「HAPPY BIRTHDAY」と書かれた帽子をかぶり、うれしそうな笑顔の写真を投稿した。また、ハッシュタグ付きのコメントでは「#幸せな1日」「#今年の抱負 #インスタ更新を頑張る」などと書き加え、おどけてみせた。
インスタグラムのコメント欄には「素敵な一年になりますように」「ななちゃんおめでとう!」「可愛いー!32歳!」「若いなぁ~」などの声が寄せられている。
高木菜那さんは北海道幕別町出身。2014年冬季五輪ソチ大会で日本代表に初選出され、18年平昌大会では、女子団体パシュートでオリンピックレコードを記録する金メダル。同大会ではマススタートでも金メダルを獲得。22年北京大会でも女子団体パシュートで銀メダルを手にするなど活躍した。
22年の北京大会を最後に現役引退し、現在はテレビやイベントへ出演するほか、全国の教育機関や企業を対象に講演活動を行っている。
妹は高木美帆さんで、2022年北京オリンピック・スピードスケート女子1000メートルで金メダルを獲得。