有働由美子アナの仕事の原動力は「好奇心です」 みずほFG「新紙幣発行記念イベント」

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   みずほフィナンシャルグループは2024年7月2日に、フリーアナウンサーの有働由美子(55)さんと歌舞伎役者・俳優の尾上松也さん(39)をゲストに招いた「渋沢栄一 新紙幣発行記念イベント」を開いた。

   イベントでは同社の新CMのお披露目やトークセッション、クイズのほか、有働さんと尾上さんの似顔絵を紙幣型にデザインされたパネルを交換し、新紙幣の発行を祝った。

  • 右から有働さん、木原氏、尾上さん(2024年、編集部撮影)
    右から有働さん、木原氏、尾上さん(2024年、編集部撮影)
  • 有働さんと野上さんのトークセッション(2024年、編集部撮影)
    有働さんと野上さんのトークセッション(2024年、編集部撮影)
  • 登壇した有働由美子さん(2024年、編集部撮影)
    登壇した有働由美子さん(2024年、編集部撮影)
  • 登壇した有働由美子さん(2024年、編集部撮影)
    登壇した有働由美子さん(2024年、編集部撮影)
  • 右から有働さん、木原氏、尾上さん(2024年、編集部撮影)
  • 有働さんと野上さんのトークセッション(2024年、編集部撮影)
  • 登壇した有働由美子さん(2024年、編集部撮影)
  • 登壇した有働由美子さん(2024年、編集部撮影)

CM出演に有働さん「普段は逆の立場なので緊張する」

   このイベントは「みずほ」グループの源流である「第一国立銀行」を創設した渋沢栄一が、24年7月3日から発行される新1万円札の顔となることを祝うイベントだ。

   同日よりTV放映されるみずほフィナンシャルグループの新CMと、CM出演初挑戦となるフリーアナウンサーの有働さん、渋沢栄一の8親等にあたるという尾上さんのトークセッションが行われた。

   はじめに、みずほフィナンシャルグループの取締役 執行役社長・木原正裕氏のあいさつがあった。

   新CMについて、企業価値を明確にするため「みずほの源流に立ち返って、渋沢栄一をはじめに先人たちが体現したフェアでオープンな姿勢で時代を切り拓いていくことが『みずほ』だけのDNAだと再確認した」と述べ、「ともに挑む。ともに実る」というパーパスを表現したCMになっていることを紹介した。

   続いて、CMに出演する有働さんが登場した。撮影やイベント出演の裏話として、

「(CMに出演することは)ドギマギするというか、こそばゆいというか、ありがたいことと感じている」「これまではアナウンサーとして司会や記者という反対側の立場だったので、特に緊張した」

と答えた。

   CMでは有働さんがみずほフィナンシャルグループの社員にインタビューするというかたちで撮影されている。

   みずほグループの社員について有働さんは、

「銀行や銀行員と聞くと『お堅い』イメージだったが、お話を聞いていると若かろうが新参者だろうが、そこで感じた違和感や変えた方がいいところをはっきりと伝えてチームを変えていく。縛られない発想と行動力に渋沢栄一の流れを感じた」

と述べていた。

尾上松也のモチベーション「歌舞伎を通じてお客様とふれあい喜んでもらうこと」

   続くトークセッションでは、渋沢栄一の8親等の親戚にあたる尾上さんが黒いマントと黒いボーラーハットを被った渋沢栄一風の出で立ちで登場した。

   渋沢栄一の親戚にあたることはテレビ番組の調査で判明したことを紹介しながら、現在では渋沢栄一の直系の家族とも親交を深めていることを伝えた。

   トークセッションの中では、2人に仕事の原動力について司会者から質問があった。

   尾上さんは

「ドラマやミュージカルなどいろんなお仕事をさせていただいている中で、自分の根源にあるのは歌舞伎だと感じている。歌舞伎を通じてお客様とふれあい喜んでもらうことが日々のモチベーションになっている」

と答えた。

   また、有働さんは、仕事の原動力として

「原動力としては好奇心です。いつも好奇心が向かう方向に行動を決めている」

と話した。

   トークセッションのあとには、有働さんと尾上さんの似顔絵が書かれた紙幣風のパネルを交換した。

   尾上さんは「紙幣に自画像がのるという夢が、いきなりかなってしまってびっくりした。万が一自分が紙幣に顔写真を使われるなら、この似顔絵を使ってほしい」と会場を沸かせた。

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