お笑い芸人のスギちゃんが2024年7月2日、倒れたスズメを助けたことをXに明かし、話題を集めている。
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無事に復活したスズメ（写真はスギちゃんのXから） -
スギちゃんの手の中で横たわるスズメ。スギちゃんのX（＠wild_sugichan）から -
スギちゃんの手の中で横たわるスズメ（写真はスギちゃんのXから） -
仰向けにひっくり返ったスズメ。この後、無事に回復した（写真はスギちゃんのXから） -
スギちゃん（2012年撮影）
「どんって音がしたぜぇ」「ぶつかってしまったみたいだぜぇ」
スギちゃんは、Xでもワイルドな口調で報告。「家にいたら外から、どんって音がしたぜぇ」としたスギちゃんは、外を確認したところ「なんだと思って見たらスズメが倒れてたぜぇ」。「ぶつかってしまったみたいだぜぇ」と、仰向けにひっくり返ったスズメの写真を公開している。
スズメを一時的に保護し、妻と世話をしたという。
「ヒクヒクしてやばいなと思って手に乗せて水を配偶者が飲ませてくれて 様子見てたら、復活したぜぇ」
添えられた写真には、ビニール手袋をはめたスギちゃんの両手に包まれたスズメが、手のひらに全身を預けるようにして横たわる様子もあった。意識を取り戻したスズメを優しく包み、愛おしそうに見つめるスギちゃんの姿も公開している。
スズメはキリッとした表情でしっかりと両足で立ち、スギちゃんの手でりりしい様子を見せた。
「無事羽ばたいていったぜぇ 良かったぜぇ」
元気になったスズメは無事外へ戻ることができたといい、「良かったぜぇまだ幼い感じだったぜぇ 無事羽ばたいていったぜぇ 良かったぜぇ」とつづっている。
スズメなどの野鳥は窓ガラスにぶつかると、脳しんとうを起こして気を失ってしまうことがある。こうした状況でやむをえず怪我をした野鳥を保護する際は、感染症を予防するためにも手袋を着用することが望ましいとされている。
感染対策に気を配りつつ優しく世話をしたスギちゃん夫妻には、「脳震盪だったのかな。ちゃんと手袋してお世話してるし流石なんだぜえ?」「拾ってくださったの優しいスギちゃんさんで、スズメも喜んでると思うぜぇ」など称賛の声が相次いでいる。
家にいたら外から、どんって音がしたぜぇ
— スギちゃん (@wild_sugichan) July 2, 2024
なんだと思って見たらスズメが倒れてたぜぇ
ぶつかってしまったみたいだぜぇ
ヒクヒクしてやばいなと思って手に乗せて水を配偶者が飲ませてくれて
様子見てたら、復活したぜぇ
良かったぜぇまだ幼い感じだったぜぇ
無事羽ばたいていったぜぇ
良かったぜぇ pic.twitter.com/XtyKI6bPvq