グラビアアイドルの日下部ほたるさんが2024年7月1日、仕事関係者からのハラスメントなど、「到底受け入れられない様な行為」を受け、適応障害と診断されたことをXで公表した。
「自分の意思に体がついてこない状況です」
日下部さんは6月26日にXで、「一身上の都合でしばらく低浮上になるかもしれません。決まっている撮影会やイベント等は変わりなく出演させていただきますが多忙のため体調に気をつけながら活動していきます」と報告していた。
7月1日にXで、先の投稿について心配の声が寄せられていたとし、詳細を説明した。「数ヶ月前から長期に渡り、 仕事関係者の方にハラスメント等 自分では到底受け入れられない様な行為を受けていたことが多々あり、その頃から徐々に体調に異常を感じ、適応障害と診断されました」と伝えた。
めまいや頭痛、動悸(どうき)、難聴等の症状があるといい、、「気持ちとしては頑張りたいし、やりたいことも沢山あるのに、その半分もできず自分の意思に体がついてこない状況です」と心身の不調を訴えている。
同業者「これまでずっと頑張ってきたのにあんまりだよ」
日下部さんは、「ただこれ以上詳細を聞かれても現状お答えすることはできず、本来であれば元気を届けていきたい仕事であるにも関わらず このようなご報告になってしまい申し訳ありません」ともコメント。当面は体調を優先し、無理のないスケジュールで仕事を続けるとした。
決定している7月中のイベントには出演するとしつつ、「その後の活動ペースに関しては現状未定です」と説明。「ご心配をおかけしてしまう様な報告になってしまいましたが、イベント出演時はいつもと変わらない笑顔で皆様にお会いできたらと思います。いつも本当にありがとうございます」と締めた。
投稿に対し、ファンからは「長期にわたる仕事関係者からのハラスメント、酷すぎる」「体調が崩れるまで追い詰める輩は許せない...」「お大事になさってください」といった声が集まったほか、同じくグラビアアイドルの明香琴子さんは、「許されるものではないです これまでずっと頑張ってきたのにあんまりだよ。わたしもほたるさんの味方です ゆっくり待ってます!」と反応した。
日下部さんは、「何でもできる不思議な生き物」という愛称で親しまれ、漢検1級、1級小型船舶操縦士、フォークリフトなど様々な資格を所有。5月には高IQ団体「MENSA(メンサ)」の会員試験に合格したことを報告し、話題を呼んだ。