日清食品は、新商品「日清のどん兵衛 TKU たまごかけうどん」を、全国で2024年7月15日から発売する。湯切り後に、家庭のたまごを入れてかき混ぜて食べる調理手順になっている。
「釜玉みたいな味になるんかな?」
「日清のどん兵衛」は、1976年に誕生。幅広い層の客から愛されている和風カップ麺のブランドだ。日清食品公式サイトによれば、業界初の「どんぶり型容器」とともにどん兵衛が登場したという。東日本と西日本でつゆの味に違いがある。
今回の新商品の背景には、近年「たまごかけ麺」の人気が高まっていることがある。
「日清のどん兵衛 TKU たまごかけうどん」は、湯切りした後、もっちりとしたうどんにたまごを2個絡ませる。別添の「トリュフ香る牡蠣だし醤油だれ」をかければ、トリュフの芳醇な香りと牡蠣の旨みを加わり、奥深い味わいの一杯に仕上がる、という。なお、たまごは別途用意する必要がある。
内容量は麺91グラム。希望小売価格は税抜236円。
SNSでは、「卵も食べるようになるから栄養バランスが良くなりそう」「おいしそすぎる!」「カップ麺新時代突入って感じだなw」「釜玉みたいな味になるんかな?」などと期待する声が上がっている。