BYDは長澤まさみ、OPPOは指原莉乃...日本のタレント起用相次ぐ 日本市場参入の中国企業に見るCM事情

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家電メーカーは旬の若手俳優

   2011年に日本市場に参入した家電メーカー大手のハイセンスは今年(24年)、日本市場のテレビ商品の新アンバサダーに俳優の横浜流星を起用した。

   大画面、高画質を前面に出す同社は、横浜流星を起用した理由に「俳優として常に『高品質』な演技を追求し続ける」点を挙げた。

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ハイセンスは今年、横浜流星をアンバサダーに起用した(ハイセンスジャパンプレスリリースより)

   一方ハイセンスグループ傘下の「REGZA(レグザ)」は6月20日、新ブランドアンバサダーに起用したSnow Manの 目黒蓮と新商品のお披露目を行った。

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目黒連が出演するレグザのCM(Youtubeより)

   ハイセンス、レグザはいずれも勢いがある旬の男性タレントを選んだという点で共通している。

   ハイセンスの昨年までのブランドアンバサダーは綾野剛、レグザは小栗旬で、男性の二枚目タレントという路線は変わらないが、新製品が「AI搭載」や「スマートフォンと連携」を売りにしているからか、年齢はかなり若返っている。

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