アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさん(32)が2024年6月27日、スレッズで「障がい者」の表記に持論を述べた。
猪狩さんは18年4月に歩道で事故に遭い、脊髄損傷による両下肢麻痺と診断され、車椅子生活を送りながらアイドルを続けている。
「そんな細かいこと気にしていられません」
猪狩さんは「配慮として『障害者』を『障がい者』と表記する流れがありますが、イチ当事者としてはどちらでも良いと思う。障害と共に生きていたらそんな細かいこと気にしていられません」と書き込んだ。
さらに「障害は特徴のひとつ。本当に配慮すべき点は表記ではなく、もっとその先にある気がします」とコメントした。
この投稿に対しては、次のような賛同のコメントが寄せられている。
「同感です。漢字だろうが平仮名だろうがカタカナだろうが読み方は変わらない。本当にどうでもいいです」
「同感です。それを配慮と言うなら他にもっと、見なきゃいけないところあるんじゃない?って思います。(アラフォー車椅子ユーザー)」
「僕もそこにいちいち突っかかるのは違うと常々思ってます」
「その通り!言葉に気を使う前にやるべきことやれてない!」