元「雨上がり決死隊」でお笑いタレントの蛍原徹さんが2024年6月27日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)に出演。元相方の宮迫博之さんをイジる?発言をし、後輩芸人たちを爆笑の渦に包んだ。
「粗品とか言ったら、一番ピリッとすんねんから!」
番組では「あれから5年...激動の同期芸人」と題して、「吉本興業」のお笑い養成所「NSC」の22期生メンバーである「キングコング」や「南海キャンディーズ」山里亮太さん、「NON STYLE」など人気芸人たちが出演した。
話題は5年前の2019年、梶原雄太さんことカジサックがYouTubeのチャンネル登録者数100万人を達成したことについてへ。
梶原さんは過去の苦労を語る一方で、「ただまあ最近で言うたら、粗品とかに噛みつかれたりしますし...」と、お笑い「霜降り明星」粗品さんに「目をつけられている」と告白。
これに「NON STYLE」井上裕介さんが、蛍原さんを指さして「粗品とか言ったら、一番ピリッとすんねんから!」と「流れ弾」を食らわせる。
これに反応した蛍原さんは、すかさず「おい」。しかも、「『アメトーーク!』は俺が作ったんやぞ」とドヤ顔で言うので、芸人たちがいっせいに立ち上がって
「一番よくないから!」「アメトーークはみんなで作った!」
と各々ツッコミを入れるのだった。
蛍原さんのキレッキレの返答の連続に、後輩芸人も拍手喝采
「『アメトーーク!』は俺が作ったんやぞ」という発言の元ネタは、宮迫さんと粗品さんが繰り広げていた舌戦のなかで、宮迫さんが放った「テレビに出てた時の俺を超えてから言え!」「お前、『アメトーーク!』みたいな番組作ったけ?」という発言にもとづいたものだろう。
視聴者からは
「流れるようなパス回しからのホトちゃん最高」
「色んな意味で言うたらアカンwww」
などと、反響があがっている。
番組ではその後、「キングコング」西野亮廣さんの著書を、同期芸人たちのほとんどが読んでいないことを受け、西野さんが「蛍原さんは読んでくれましたか?」と確認したが、蛍原さんは変顔で返答。
これなども、蛍原さんにしては珍しいパターンの返しだったため、「とろサーモン」久保田かずのぶさんが「視聴者の一部は思ってますよ。宮迫さんがいなくなってアンタ人格が変わっちまったな!」とツッコむ場面も。
そして蛍原さんは「変わるやろ、そりゃ!」「お前もやってみぃ!」 と大声で逆ギレし、芸人たちから笑いと拍手喝采を受ける一幕もあった。