「喋り方とかもまねされて、ばかにされたり...」 ゆりやんが明かしたNYでの「人種差別」

   映画監督デビューのため、2024年12月に米国に拠点を移すことが決まっているお笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんが6月23日、お笑い芸人の千原ジュニアさんのYouTubeチャンネルに出演し、米ニューヨークで人種差別的な体験にあったことを明かした。

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  ゆりやんレトリィバァさん（2018年11月撮影）
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  千原ジュニアさんのYouTubeより
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  千原ジュニアさんのYouTubeより
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  千原ジュニアさんのYouTubeより
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  千原ジュニアさんのYouTubeより

「日本人だからって笑うっていう発想がもう、めちゃくちゃおもんないもんな」

   お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさんから「向こうで嫌な思いとかしてない？」と聞かれると、ゆりやんさんは「結構しました」と明かした。具体的には「タクシーぼったくられたり、ばかにされたり」といった事柄だ。

   さらに、自身でエントリーして出演できるスタンドアップコメディーの劇場に行った際のエピソードを明かした。

   「MCの人に『どこから来たの？日本人？』と聞かれて、『日本から来ました』って言ったら『プッ』と、何を言ってるか分からなかったんですけど、喋り方とかもまねされて、ばかにされたり...」

   しかし、ばかにした人物が口にしたのは下ネタばかりで「全然おもんなかった」という。千原さんも「そうやって、日本人だからって笑うっていう発想がもう、めちゃくちゃおもんないもんな」と憤った。