「アンメット」最終回 キスシーン「なくてよかった」と高評価 「どんなドラマより二人の愛が伝わってきた」「我々は求めていた」

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ラブシーンは一切ナシも、逆に高評価 「良いドラマを見せてもらった」

   その後、ある朝にミヤビの脳梗塞が完成。救急搬送され、三瓶はわずかな望みをかけて手術を行う。

   たとえ手術が成功しても、すべての記憶が失われているかもしれない...。三瓶は不安に駆られながらも、ミヤビにつきそう。目が覚めたミヤビは、三瓶の「川内先生、わかりますか?」という問いに、涙を浮かべて「わかります」と返答――。

   「アンメット」というタイトルが表示され、ドラマは幕を閉じた。

   手術は成功し、記憶障害も改善。静かながらにハッピーエンドを迎えるも、ミヤビと三瓶がハグやキスをするシーンは一切ナシ。それどころか、「好き」「愛してる」などの愛をささやくセリフもなかった。

   それでも視聴者からは、

「キスシーンもないのにどんなドラマより二人の愛が伝わってきた」
「大好き、愛してる、とか、キスシーンラブシーンじゃなくてもこんなにも心震える気持ちや愛が伝わるんだなぁ...... 良いドラマを見せてもらった」
「あのドラマ キスシーンなくても Loveが伝わってきたさー むしろキスシーンあったら半減してたと思うしだいです」
「好きとか愛してるの言葉の表現なしで、キスシーンや性交渉を匂わせるシーンなしで、愛が痛いくらいに伝わってくる映像作品を我々は求めていた。サンキューな」

などと、2人の関係性を表す上で、ラブシーンは「むしろなくてよかった」と評価する声が続出している。

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