日本野球機構（NPB）は2024年6月24日、「マイナビオールスターゲーム2024」のファン投票中間発表を更新。パ・リーグでは日本ハムの選手の躍進が目立った。
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エスコンフィールドHOKKAIDO（画像はイメージ） -
ファン投票中間結果（日本野球機構ホームページより） -
ファン投票中間結果（日本野球機構ホームページより） -
ファン投票中間結果（日本野球機構ホームページより）
セ・リーグの首位、広島からは部門トップなし
23日に締め切りとなったファン投票。日本ハムの万波中正選手が120万2643票で、最多得票を獲得した。
万波選手のほかにも日本ハムの選手が各部門で上位を独占している。
先発で山﨑福也投手（65万9890票）、中継が河野竜生投手（71万5847票）、抑えで田中正義投手（92万6283票）、と投手3部門制覇。
捕手は田宮裕涼選手（97万8277票）、一塁でマルティネス選手（87万9629票）、二塁で上川畑大悟選手（62万1592票）、三塁が郡司裕也選手（92万7781票）、遊撃は水野達稀選手（62万1345票）、と内野手も独占。
そして、外野手は万波選手（120万2643票）がトップに立っている。
日本ハム選手の独占にXでは「圧倒的過ぎーいくらなんでも総なめしてるでしょ」「ファイターズのオールスターファン投票が上位占めてるのって多分ファンの数が増えたからだよね。それはやっぱり新庄監督の功績だと思うな」などの声が寄せられている。
一方、セ・リーグの最多得票は三塁のヤクルト、村上宗隆選手で88万2625票。セ・リーグ首位に立つ広島からは部門1位となった選手はいなかった。
これには「広島人気ないんか」「逆にそこまで目立つ選手がいなくてもチーム力で首位になれてるという事だと前向きに捉えます」などのコメントが見られた。
最終結果は7月2日に発表され、7月8日に監督選抜を含むメンバーが発表される。
第1戦は7月23日に「エスコンフィールドHOKKAIDO」で行われ、第2戦は7月24日に神宮球場で行われる。