お笑いトリオ「安田大サーカス」の団長安田さんの妻でフリーアナウンサーの安田さちさんが、2024年6月23日にXで、結婚前に団長さんから言われた「結婚してからもずっと頭に置いている言葉」を明かした。
「怪しい目撃談を目にするたびに泣いて問い詰めて」
安田さんは、芸能人との交際は団長さんが初めてだったため「結婚するまではずっと不安だった」と切り出した。
安田さんは交際当時、「ダメだと分かっていながら」もインターネットで団長さんの名前を検索。「怪しい目撃談を目にするたびに泣いて問い詰めて」いたと明かした。しかし、団長さんは怒ることなく、
「別々の環境で生きてきた大人同士が仲良くするには努力が必要。安田大サーカスだってそう。それぞれが努力していなかったらとっくに仲間割れしてる。さちがスマホをチェックしたり検索したりするのはその努力を放棄する行為」
と、諭したという。
「言いくるめられたのかもしれないけどスッと腑に落ちた」
安田さんは「言いくるめられたのかもしれないけどスッと腑に落ちた」と振り返り、「親しき中にも努力あり。結婚してからもずっと頭に置いている言葉」と締めた。
このエピソードにファンらからは「『親しき中にも努力あり』めちゃくちゃ素敵な考え方だ」「『親しき中にも努力あり。』って、長く素敵で良い関係性でいるために、本当に必要なことだと思います。努力は、マナーであり礼儀ですね」「芸能人でも一般人でもその点では同じですね」といった声が寄せられた。
芸能人とお付き合いしたことなんてなかったから、結婚するまではずっと不安だった。ダメだと分かっていながらネットで団長の名前を検索。怪しい目撃談を目にするたびに泣いて問い詰めて。そんなとき団長は怒ることなくこう言った。「別々の環境で生きてきた大人同士が仲良くするには努力が必要。安田大…
— 安田さち (@mito0504) June 23, 2024