料理研究家でYouTuberのリュウジさんが2024年6月19日、視聴者からの熱いリクエストに応えたことを明かした。
SNSでは、視聴者からのまさかの反応を面白がる声が相次いでいる。
「すんげえいっぱい『ポキポキポキポキ』言ってましたね。あなたのためにやります」
リュウジさんは19日、Xで「動画を投稿すると必ず『ポキ丼やってください』と熱心に毎回コメントする人が居たのでその人の為にレシピ作ってみた結果www」としてYouTube動画のコメント欄のスクリーンショットを公開した。ポキ丼とは、魚介類の切身を醤油、ごま油などの調味料で和えたハワイのローカルフードだ。
同じユーザーから、多くの動画に「ポキ丼お願いします!」「ポキ丼やってください!」「ポキ丼願やす」などとするリクエストが寄せられていたという。
再三のリクエストに根負けしたリュウジさんは18日、「これ、超楽な上に『飲めるほど旨い』のです。100回くらいリクエストのあった【極上サーモン丼】」としてポキ丼の動画を公開した。
リュウジさんは「今回ですね、視聴者さんのリクエストに答えてみたレシピでございます」と切り出した。
動画のコメント欄をよくチェックしているというリュウジさんは、「読んでて、ずっとね、コメント欄に『リュウジさん、ポキ丼お願いします!』『ポキ丼お願いします!』毎回ね、言ってる人がいて。もうこれはやるしかないと思って」とリクエストに答えることを決めたという。
「僕ね、スクショしたんすよ。すんげえいっぱい『ポキポキポキポキ』言ってましたね。あなたのためにやります」
複数回にわたってリクエストをされたことについては「すごい嬉しくて」と喜んでいるといい、「ちょっと小馬鹿にしたような言い方、すみません。でも、こんなに情熱があるんだったら僕、あなたのために書きます」とした。
「あの時のポキです。嬉しいです。来月作ります。来月です」
動画の公開から1日足らずで、コメント欄にポキ丼をリクエストしていた視聴者からの感想が寄せられた。念願のレシピ公開をさぞかし喜んでいるだろうと思いきや、一筋縄ではいかなかったようだ。
「あの時のポキです。嬉しいです。来月作ります。来月です。食べたい気分になったら作ります。それがおそらく来月あたりです。すぐじゃないです。でも作ります。来月です」
つれないコメントに、リュウジさんは「あの時のポキです。じゃねえよwww」とツッコミを入れている。
一連の流れを見た人らからは、リュウジさんと視聴者のユーモラスなやり取りを面白がる声が相次いだ。
「ポキさんのためにレシピ作ったのに気分にならないと作らないんだ 焦らしますねー笑」
「一番欲してるタイミングで食べたいんだろうなw」
「可愛い笑 毎回コメントしてた割に、作るのは来月なんですね」