お笑いタレントの狩野英孝さんが2024年6月21日にXを更新し、自身をめぐる報道に反論した。
「劇場周辺での入り待ち・出待ちはお断り」注意されていた
狩野さんは5月18日から6月8日にかけて、東京・日比谷のシアタークリエで行われていたミュージカル「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」に出演していた。
一部メディアでは、公演を終えて楽屋口から出てきた狩野さんが「ファンの呼びかけを無視」「逃げるように雑踏に消えてしまった」などと報じられていた。
狩野さんは21日、Xでこの記事について「いやいや ルール守ってただけですってw まるで塩対応。。」と反論した。
狩野さんは「ファンのほうを見ることもなく、ポケットに手を突っ込んだまま歩く」として紹介された自身の写真を引用したが、その写真に映る狩野さんの真横に、「感染症拡大防止対策のため、劇場周辺での入り待ち・出待ちはお断り致しております。また、出演者へのお手紙やプレゼントなどもお受け致しかねます」と書かれた張り紙があった。
Xユーザーからは「入り出待ち禁止なのに『ファンを無視して歩く芸能人』みたいに記事内で印象操作されるの悪質!」と、記事への怒りの声のほか、「ちょうど『お客様へのお願い』という看板と撮られてるあたり、やっぱり強い者に守られてる感があるな。笑」「真面目なだけで面白いのにEIKOの横にルール書いてあって更に面白い やっぱ持ってるwww」「なんというか、この人は見えざる何かに護られてるなぁって思う。たまたま撮られたそこにこれが貼ってあるんだもの」などのコメントが寄せられている。
いやいや‥
— 狩野英孝 (@kano9x) June 20, 2024
ルール守ってただけですってw
まるで塩対応。。 pic.twitter.com/KUk1ZF5Yzu