木村拓哉「Believe」最終話 狐につままれたような後味、まるで「世にも奇妙な物語」?

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「玲子さんの手紙を読んで朝からまた泣いてる」

   橋の上で、狩山は玲子が最期に書き残した遺書を読み始める。

   そこには、「陸、待っててあげられなくてごめんね」という無念の気持ちとともに、「やっぱりあなたと居て楽しかった」「碓氷峠に行く約束を果たせなかったのは残念だったかな。だから代わりに行ってきて。きっとあの橋から、あなたはまた出発できる」などと、狩山の背中を押すメッセージが。狩山は玲子の言葉に勇気をもらい、再び橋屋としてスタートを切るのだった。

   夫婦水入らずのデートにハッピーエンドを迎えたと思いきや、狩山がただ玲子の幻影を見ていただけに過ぎなかった衝撃のラスト10分に、視聴者からは

「一気に涙が溢れてきた ハッピーエンドだと思ってしまった」
「玲子さんと一緒に橋に行く最後のシーン、どこかふわふわして現実味がないな...って思ってたけど、やっぱりもういないんだってわかった瞬間めちゃくちゃつらかった」
「玲子さんの手紙を読んで朝からまた泣いてる」

などと、不思議な心持になりつつ、悲しみの声が広がっている。

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