一夫多妻制主張の理由を長文回答
ポスターで一夫多妻制、表現の自由への規制反対を訴えている理由を尋ねると、「同性婚は当然のこと、結婚する人数の自由化も含めて、もっと多様性を認めるべき」として「『家族法の改正』を行うべきと考えています」と回答。その根拠は「少子化問題にあります」として、次のように訴えた。
「動物的本能として子作りの行為をしたい願望は男はみんなあるわけです。しかし浮気だの不倫だの言われて欲求を押さえつけられた結果、少子化になっているわけです。今の結婚制度に疑問を持ってる人も多いはずです。これ以上の少子化対策はない。お金持ちのみなさん!松本さん!妻を100人くらい持ちませんか?
みんなが思ってても言えないことを私が今回の選挙ですべて言っていきます。
一夫多妻と主張する趣旨は、今の民法・家族法がおかしいということ。海外から導入させられた民法になにを拘束させられているのかということ。自国民で考えた法律ではないわけです。憲法もですが。
そもそも男性は神様から種をまくようにDNAで作られて生まれて来ています。神様から与えられた使命と法規範が一致していないわけです。一夫多妻、多夫多妻、等含め、本来人間はもっと自由に生きる権利があります。同性婚も世界では認められてきています。
ここからまた昔の考えには戻っていかないはずです。世界的に自由化の方向に進んでいくはずです。性別の自由化が認められたら今度は人数の自由化が進んでいくでしょう。
ガリレオガリレイは天動説が当たり前の時代に地動説を唱えて街を歩いたら石を投げられた。一夫多妻制を主張するとそのようなことになるでしょう。
しかしこの社会はあまりにも常識にとらわれすぎている。
もっと自由に生きていいんだと、憲法13条にも規定されている自己決定権を根拠にして、みんな本音を開放して主張すべきです。
うすうす同じこと思っていたものの、とても社会の目が気になって自分では言えないそこのあなたのために、あなたが思ってても言えないことを私が今回の選挙ですべて言っていきます」(原文ママ)