ローソンエンタテインメントは2024年6月19日、舞台「死の笛」大阪公演のチケット販売において、本来「演出プラン変更による追加販売(各ファンクラブ先行)」で販売すべき座席を、誤って一般発売にて販売していたと、公式サイトで謝罪した。
原因は人的ミスに起因
今回の件は、人的ミスに起因するもので、主催者には一切の責任はないと説明。客への連絡や問い合わせの受付は、全てローソンエンタテインメントが対応するとしている。
6月18日10時40分~15時40分ごろに受け付けた、舞台「死の笛」大阪公演のチケット購入の申し込みは取り消される。
既に代金を支払い済みの人には、チケット券面金額および各種手数料、チケット購入に際して支払った費用を全額返金する。返金方法は、対象者にメールにて連絡する。入金が済んでいない人には、「特段のご対応は不要でございます」としている。
19日15時から当落発表を予定していた「演出プラン変更による追加販売(各ファンクラブ先行)」のエントリーについては、大阪公演のみを取消(無効)とし、再度、新たな日程で受付を実施する。エントリー期間は、22日12時~25日23時59分までだ。当落確認・入金期間は、6月28日15時~7月1日23時まで。東京公演には変更がないとのこと。
舞台「死の笛」は、俳優・安田顕さんが企画・プロデュースする二人芝居。共演は、林遣都さん。脚本は、坂元裕二さんによる新作書き下ろしだ。