ゲーム機のコントローラのボタンを1秒間に16回押す「16連射」で知られるプロゲーマーの「高橋名人」こと高橋利幸さんが2024年6月18日、Xで介護保険料にまつわる投稿を行い、注目を集めている。
20日には、ブログでも本件に触れ、介護保険料への疑問を明かした理由をつづっている。
「11ヶ月分で18万弱。なんかさぁ...」
高橋さんは18日、Xを更新し介護保険料にまつわる率直な胸中を吐露した。
「65歳になったら、介護保険払えって書類が来たよ。11ヶ月分で18万弱。なんかさぁ...」
介護保険は、介護が必要な人の負担を社会全体で支えるものだ。40歳以上になると介護保険の被保険者となり、介護保険料の支払い義務が発生する。40歳から64歳までの間は、第2号被保険者として健康保険料と一緒に介護保険料を徴収される。
65歳以上になると第1号被保険者となり、住んでいる市町村から介護保険料を徴収される。65歳以上の場合、徴収される金額は自治体ごとに計算される「基準額」と、本人や世帯の所得状況によって決定される。
高橋さんは1959年5月23日生まれの65歳であり、今年度より第1号での介護保険料の徴収対象となったようだ。
高橋さんのぼやきには、「何歳になっても支払いから追われるのっておかしいですよね」「なんか制度そのものが歪んでますね... 誰のための保険なんだか...」など、納得できないとする声が多く寄せられた。