美容整形に約1億円を投じた「日本一の整形男子」として知られるインフルエンサー・アレンさんが2024年6月18日、「男性で香水をつけている方は入店していただけません」とする飲食店の張り紙に疑問を呈した。
「誰が褒めるのか知らないですが、男性の香水の使用量が我慢の限界を超えていることが多いです」
アレンさんは18日、飲食店の店頭に掲示されていたという看板の写真をXで公開し、内容への疑問をつづった。店はすでに閉店しているといい、アレンさんは独特の「アレン語」を交え「ザマァごらんなさィョッ」と切り捨てている。
以前、四国にて気になる飲食店を発見したアレンさんは、入店しようとしたところで店頭の掲示に気が付いたという。
添えられた写真には、「申し訳ございません。男性で香水をつけている方は入店していただけません」との注意書きとともに、女性が胸の前で手をバツにしたイラストがプリントされた張り紙が写っていた。
その下方には、詳しい注意書きもあった。
「誰が褒めるのか知らないですが、男性の香水の使用量が我慢の限界を超えていることが多いです。ごはん屋さんで勝手にお客様がつけてくる香水のニオイを喜ぶお店は一軒たりともありません」
「こういう貼り紙をしている限り、多くのお客様は『香水のニオイのない店内』を望んでいます。本人だけでなく同伴の方もご協力いただきますようお願い致します」
店側は「このお知らせを見て、ご入店されない方が多いと思うのですが」としつつ、どうしても入店したい場合は「・お渡しするおしぼりで香水を付けられている箇所を拭いていただく ・服につけている場合は脱いでお渡しする袋に入れていただく」としていた。
日頃から香水を愛用しているというアレンさんは「ヮタクシは香水を日頃キャロル付けてぃる為、読んでて嫌な気分になり、入るのをやめたの」と、入店を断念したという。同店の閉店について「※先日通ッたら 見事、潰れてた」とハートマークを添えた。
「余計な事を書きすぎてるし男性に限定してるのも変」
続く投稿では、香水のついた服を脱ぐように求める店側の対応にも疑問を明かした。
「香水の付いた服を脱ぃで、袋へ入れて頂くって、ヮタクシ 上下ともに香水の香り付いてぉりますカラ、T婆ッグで、着席してぉ野菜のぉ食事を頂くという事カフォーラ!?」(原文ママ)
香水をつけている男性客は下着姿で食事をしろということか、と怒りをあらわにしたアレンさんは、「真冬でもぁろうものなら、極寒の中、ぉ食事を頂く事になる。ァリェナィ 正直問題」と切り捨てた。
飲食店における香水の扱いについては、しばしばマナー違反だと議論を呼ぶこともある。一方、「男性客」に限定した注意書きには、アレンさんと同じく疑問を感じる声が相次いだ。
「香りで具合が悪くなる人は実際いるからお客さんに理解と協力を求めるまでは分かるのに下の文章を見て私も嫌な気分になった。余計な事を書きすぎてるし男性に限定してるのも変」
「香水ふってる性別の割合は女性のほうが多いのに、性別を男性とハッキリ書いてる事に違和感」
「アレン様を不快にさせたのは勿論ギルディとして、男性限定の発言なのも引っかかるし、香水全般NGにしてるのも引っかかる。この書き方はアレン様だけじゃなく気分悪くなる人多かったんじゃないかなあ?」
このほか、「なぜ『男性限定』なのCA4LA? アレン様だけでなく、多方面が嫌な気分になる書き方ザマス」「特定の常連客とかに向けてるのカフォーラ!? 飲食店での強すぎる香水ゎモロチン,マナー違反。それにしても読むだけで不快&言葉の端々に人間性が出ておるゎよな。。他に伝え方なんていくらでも㌃でしょゥッ? 大変にひねくれてイる店主だと,ヮタクシは読み取りましたょ」など、「アレン語」で共感を示すファンも少なくない。