歌手のaikoさんが2024年6月18日、自身が代表取締役を務める芸能プロダクション会社「buddy go」をめぐる裁判の証人として裁判に出廷し、証人尋問を受けたことについて、Xを通じてファンへのコメントを発表した。
「現場が重くてしんどくても、変わらず素敵な笑顔と歌を届けてくれてありがとう」
aikoさんが代表を務める「buddy go」をめぐっては、元取締役・千葉篤史被告がコンサートグッズの仕入れを水増し請求するなどして同事務所に1億円の損害を与えたとして、特別背任の罪に問われていることを複数メディアが報じている。
18日に東京地裁で開かれた公判には、aikoさん自らが検察側の証人として出廷し、ついたてを隔てて証言を行った。aikoさんは「すべてにおいて洗脳されていた」などと証言したという。