業界団体も口々に「そのような被害は初めて聞きました」
こうした「詐欺」行為に対して、店では、「一生懸命作った商品を騙し取ろうとすること、販売スタッフに対して理不尽なものの言い方で騙そうとする行為は許しません」と憤っていた。
店の投稿には、2万件以上の「いいね」が集まっており、様々な声が寄せられている。
「接客の仕事をやったことある者として許せません」「レシート持参でなければ購入証明にもならないので拒否でいい」といった声のほか、「昔から良くある手口ですね」「まずレジを確認した方がよいですよ」との指摘もあった。
弁当店なども加入している日本惣菜協会の担当者は6月18日、J-CASTニュースの取材に対し、「会員からは、そんなお話は出ておらず、初めて聞きました」と明かした。
「弁当に髪の毛が入っていた、といったクレームはよくあります。スーパーやコンビニなどでも、弁当などを何個売ったかは記録があり、全部確認できます。消費期限などの表示間違いも、遡って調べることができます。店員が慌てて対応してしまうケースは考えられますが、具体的に調べさえすれば、被害は出にくいのではないかと思っています」
デパートでつくる日本百貨店協会も同日、取材に対し、「そのような被害のお話は、全然聞いたことはありません」と答えた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
????拡散希望????
— 日本橋弁松総本店 (@benmatsu1850) June 13, 2024
デパ地下の同業他社のみなさまへ
デパート内で情報共有されているかもしれませんが、弁松では下記のような詐欺手口が二回ございましたのでご注意下さい。
売場に非通知で電話がかかって来て…