イオン「電子レシート」4000店で導入 アプリで確認・保存できる

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   小売り大手のイオンは、2024年6月21日から順次「電子レシート(レシートレス機能)」を拡大し、グループ19社約4000店舗で導入する。13日に発表した。

   ロール紙の削減により、年間約7.8万本の樹木を守ることができると説明している。

  • イオンの外観
    イオンの外観
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スマホ提示で受け取れる

   電子レシートは購入した日付や店名、商品などのレシートを電子化し、利用客のスマートフォン(スマホ)で買い物履歴を確認できる。買い物時、イオンのトータルアプリの「iAEON」を提示することで利用可能。電子レシート画像をスマホに保存する機能も搭載しており、紙のレシートと同様に返品や領収書発行にも対応している。

   導入予定企業はイオン北海道やイオン東北、イオン琉球、マックスバリュ東海などの地方店舗と、イオンバイク、イオンリカー、まいばすけっとが含まれる。

   利用促進のキャンペーンとして6月21日~8月31日の間、電子レシート利用者に「WAON POINT」が提供される。

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