日本人枠で起用できるメリットがある
「セ・リーグは混戦なので、チームを立て直せば十分に戦える。トレードの交換要員で有力候補になるのがビシエドでしょう。一塁は中田翔のほか、カリステも守らせているので出場機会になかなか恵まれていないが、シュアな打撃は健在です」(スポーツ紙デスク)
ビシエドは今シーズン15試合出場で打率.209、1本塁打、2打点。交流戦中の9日に登録抹消され、ファームで調整している。
推定年俸3億5000万円と高額であることがネックだが、国内FA権を保有するビシエドは日本人枠で起用できるメリットがある。他球団に電撃トレードの可能性は――。(中町顕吾)