LINEヤフー「このようなことになり大変申し訳なく思っております」
LINEヤフーのコーポレートPR部の担当者は、14日のJ-CASTニュースの取材に、OKIの商品開発について「認識をしておりました」と回答。
事前の連絡については、「経営情報に係ることから、『LINE Pay かんたん送金サービス』の加盟店・パートナーの皆さまには、対外公表をもってご連絡とさせていただきました」とし、「加盟店・パートナーの皆さまには、ご迷惑、ご不便をお掛けいたしますこと、重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪。
さらに「沖電気工業さまにおいては、当社のサービスを活用したソフトウェアを開発いただいたにも関わらず、このようなことになり大変申し訳なく思っております」とも伝えた。
OKIのように発表の直前に連携商品を発表したり、サービスに加入したりといった事業者に対し、何らかの対応をするのか。「対外公表後、個別にご連絡を差し上げ、本件の説明をさせていただいております」と説明した。
発表によると、LINEヤフーグループの国内の送金・決済サービスは同グループの「PayPay」に一本化する。タイ、台湾でのサービスは継続するという。